ボヘミアンラプソディー

スタジオブログ

Blog
2021.07.10

ボヘミアンラプソディー

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「ボヘミアンラプソディー」です。

もうずいぶん公開されて日がたってますので今更感はありますが先日僕が加入している「hulu」で期間限定で公開されててあと2日で終了というギリギリで見たのですが想像以上に良作だったのでネタばれしないように感想を書いていこうと思います。

ボヘミアンラプソディーはクイーンというバンドを描いた映画です。もっと言うとクイーンというバンドのフレディ・マーキュリーを中心としたスト―リー展開で進んでいきます。

クイーンは僕が高校生の時に大好きだったバンドでよく通学しながら聞いてました。
そのころ僕は洋楽、特にハードロック漬けの毎日でメタリカやミスタービックなど派手なギターの楽曲をこのんで聞いてました。
今はハードロックはあまり聞きたいと思わなくなりましたがクイーンは別です。
ただ不思議とコピーはしませんでした。僕の周りもハードロック好きはたくさんいましたがクイーンはコピーした人は見たことないです。理由としては

・コーラスが大変、メンバー全員が歌わないといけない
・ギターの音色が特殊、ギタリストのブライアンメイはイギリスの6ペンスコインを使って弾くため音色の再現が難しく、6ペンスコインで弾くのも大変なので誰も真似しない
・歌えるボーカルがいない
・鍵盤も必要なので組みづらい

など結構ハードルが高いです。

今になって聞くとその音楽性の高さが際立ちます。昔はわからなかった理論的な構築も今は理解できるので本当に繊細かつ時間をかけて何層もミルフィーユのように録音を積み重ねて重厚な曲に仕上げているのがわかります。
映画の中でもリールテープが擦り切れるか心配になるくらい録音を積み重ねているシーンがあります。
楽曲の作成の仕方、レコーディングの仕方もそうですが、どのようにバンドが結成され、バンドの方向性をどうやって決めていったのかなども大変興味深く面白かったです。現在バンドをしている方にも是非見てもらいたい作品です。

見る機会があれば是非見てみてください。

free trial

まずは無料体験レッスンを受けて、ポワンポワンスタジオの雰囲気や楽器の楽しさを感じてみませんか?

無料体験レッスンについて詳しくみる

今すぐWEBから申し込む!

ポワンポワンスタジオ各系列校の
総合受付につながります